結婚式欠席時のご祝儀・プレゼント・電報・理由・二次会など覚えておきたいお呼ばれマナーを紹介します。招待状の返信の書き方から前日・当日のドタキャンまで対応!

前日・前夜に結婚式を欠席することになった方必見!今すぐチェック

前日の昼間~就寝前

まだ連絡をしても大丈夫そうな時間帯であれば新郎新婦に連絡をしましょう。
ただし、当日朝の新郎新婦は支度で大変忙しいため
前夜は早い時間から就寝している場合もありますので気をつけましょう。

差がつくポイント:理由を伝えるどうか

理由を伝えるかどうかは内容によります。代表的なものとしては
○伝える

仕事や留学
どうしても動かせない日程で前々からわかっていること。ただの繁忙期などの場合は1日だけでも空けられないの?となりますので伝えないようにしましょう。

学校行事や大会等
自力で動かすことのできない行事で、本人が出ないと回らないこと

妊娠、出産、子育て
慶びの事柄なので全般的に伝えてOK


△招待状では書きませんが、メールや口頭ならOK

忌み事
喪中、○回忌など


×伝えない

体調不良
自身、家族問わずできるだけお伝えしないようにしましょう。
経済状況


×絶対NG。共通の友人などにもうっかり喋らないように

元恋人、人間関係

前日深夜以降

時間が遅い、新郎新婦の連絡先を知らないなどで
連絡をしていない場合は会場に朝イチで連絡をしましょう。
なお当日の新郎新婦は支度で大変忙しく、電話を取る余裕はありません。
ですがメールアドレスがわかるなら謝りのメールを送っておくといいでしょう。
また後日ご祝儀と同程度の金額をお贈りしましょう。
あなたのために食事や引き出物などは用意されているため、
出席した際と同様にご祝儀を渡すのがマナーです。お詫びの言葉もお忘れなく。
更に時間的に余裕があるようでしたら祝電をお送りするといいでしょう。

差がつくポイント:ご祝儀の渡し方

ご祝儀は大安や先勝などの吉日の午前中に
相手の自宅までお伺いし直接手渡すのが正式です。
郵送の場合は現金書留郵便にて
挙式当日の1~2ヶ月前か、最低でも1週間前までに送ります。
今回の場合は後日になってしまいますが、やむを得ません。
現金は祝儀袋に入れ大きいサイズの現金書留用の封筒に入れ封をします。
封筒の販売も発送も郵便局で行いますので(ポスト投函不可)
郵送に関して困ったことは郵便局員に尋ねるといいでしょう。

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