結婚式欠席時のご祝儀・プレゼント・電報・理由・二次会など覚えておきたいお呼ばれマナーを紹介します。招待状の返信の書き方から前日・当日のドタキャンまで対応!

出産・育児・出張・結婚式がかぶった!この理由って伝えてOK?

出産・育児・親類の結婚式

出産・育児・また親類の結婚式などは慶びに通じる事柄なので
ハガキ・電話・メール等すべての連絡手段の場合も伝えてOKです。
「とても行きたかったけれど……」という旨の一文を追加すると
更に気持ちが伝わるので良いでしょう。

仕事・学業の場合

仕事・学業の場合はその内容によります。
海外出張や留学中など数ケ月前からわかっているようなことは
招待した側も納得しやすいため話しても大丈夫です。
ただ単に繁忙期などで休みが取れない等の場合は
「お祝いする気がないのかな……」と思われてしまうかもしれません。
親しい間柄で仕事内容がわかっているようであれば
「どうしても仕事が忙しくて……」と伝えてもいいでしょう。

電報で思いを伝えましょう

欠席の場合は祝電をお送りするのがおすすめです。
昔は電話やFAXでしか申し込めませんでしたが
今はインターネットから多種多様な電報を送ることができます。

カードタイプでしたら1000円程度から送れてかさばらないので気軽に送れます。
またぬいぐるみやプリザーブドフラワーなどは、当日は披露宴の受付などを華やかにし
その後は新居に飾っておけるということで人気があります。

差がつくポイント:理由を伝えるどうかまとめ

理由を伝えるかどうかは内容によります。代表的なものとしては
○伝える

仕事や留学、学校行事や大会等
どうしても動かせない日程で前々からわかっていること。

妊娠、出産、子育て
慶びの事柄なので全般的に伝えてOK。


△招待状では書きませんが、メールや口頭ならOK

忌み事
喪中、○回忌など。


×伝えない

体調不良
自身、家族問わずできるだけお伝えしないようにしましょう。
経済状況


×絶対NG

元恋人、人間関係
共通の知人や友人にもうっかり伝えないように注意して下さい。


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