結婚式欠席時のご祝儀・プレゼント・電報・理由・二次会など覚えておきたいお呼ばれマナーを紹介します。招待状の返信の書き方から前日・当日のドタキャンまで対応!

当日になって結婚式に参加できなくなったら!まずやるべき3つの掟

1:まずは会場に連絡。

挙式のみ、披露宴のみ、など欠席にもいろんなパターンがあると思います。
・○○家と△△家の結婚式に出席する者です。
・遅刻なのか欠席なのか、遅刻なら何時ぐらいに着きそうか。
こちらを会場の方にお伝えすればうまくご対応いただけると思います。
挙式では自分の席があるわけではないので
もし連絡ができずに欠席となった場合でもそんなには目立たないのですが
披露宴ではテーブルセッティング等をしている関係上、空席ができると大変に目立ちます。
必ず会場に連絡を入れるようにしましょう。

2:メールアドレスがわかるなら謝りのメールを。

当日の新郎新婦は支度で大変忙しく、電話を取る余裕はありません。
ですがメールアドレスなどがわかるなら謝りの連絡をしておくといいでしょう。

差がつくポイント:理由を伝えるどうか

理由を伝えるかどうかは内容によります。代表的なものとしては
○伝える

仕事や留学、学校行事や大会等
どうしても動かせない日程で前々からわかっていること。今回の場合はほぼ当てはまらないかと思います。

妊娠、出産、子育て
慶びの事柄なので全般的に伝えてOK。


△招待状では書きませんが、メールや口頭ならOK

忌み事
喪中、○回忌や、今回の場合は急なお葬式など。


×伝えない

体調不良
自身、家族問わずできるだけお伝えしないようにしましょう。
経済状況


×絶対NG

元恋人、人間関係
共通の知人や友人にもうっかり伝えないように注意して下さい。

3:後日ご祝儀と同程度の金額をお贈りしましょう。

あなたのために食事や引き出物などは用意されているため
出席した際と同額のご祝儀を渡すのがマナーです。
更にご迷惑をかけたお詫びとしてプレゼントなどを付けてもいいでしょう。
もちろんお詫びの言葉もお忘れなく。

差がつくポイント:ご祝儀の渡し方

ご祝儀は大安や先勝などの吉日の午前中に
相手の自宅までお伺いし直接手渡すのが正式です。
郵送の場合は現金書留郵便にて
挙式当日の1~2ヶ月前か、最低でも1週間前までに送ります。
今回の場合は後日になってしまいますが、やむを得ません。
現金は祝儀袋に入れ大きいサイズの現金書留用の封筒に入れ封をします。
封筒の販売も発送も郵便局で行いますので(ポスト投函不可)
郵送に関して困ったことは郵便局員に尋ねるといいでしょう。




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