結婚式欠席時のご祝儀・プレゼント・電報・理由・二次会など覚えておきたいお呼ばれマナーを紹介します。招待状の返信の書き方から前日・当日のドタキャンまで対応!

金欠・元カレ・元カノ・××…理由バレせずに結婚式を欠席する方法

苦手な人が参列していたり、元恋人の結婚式であったりと
人間関係で欠席をする場合や金欠の場合は
理由をぼかして伝えることが大事です。



ハガキの返信にそういったことを書かないことはもちろんですが
電話やメールや直接話す機会があっても「どうしても外せない用事があって……」等と
実際の理由は言わないほうがいいでしょう。
また、共通の友人知人にうっかり喋ってしまったのが回って……
ということもありますので十分にご注意下さい。

当たり障りなくオススメの理由とは?

理由をなんと伝えるかは関係によりますので難しいところですが
一般的には理由によって伝えてOKなものと、NGなものがあります。
○伝える

仕事や留学、学校行事や大会等
どうしても動かせない日程で前々からわかっていること。

妊娠、出産、子育て
慶びの事柄なので全般的に伝えてOK。


△招待状では書きませんが、メールや口頭ならOK

忌み事
喪中、○回忌など。


×伝えない

体調不良
自身、家族問わずできるだけお伝えしないようにしましょう。
経済状況


×絶対NG

元恋人、人間関係


これを踏まえてのオススメの理由としては
○招待状も口頭でも伝えてOK
「親戚の結婚式がかぶった」
(春秋の結婚式シーズンの大安や友引ではよくあることです)

△招待状では「所用があり」などと濁す。もし細かく聞かれた場合に
「祖父母の○回忌」
「もしかしたら喪中になるかもしれない」
 (あとで聞かれたら持ち直した、と伝えればOK)

などがオススメです。

電報で友情や人間関係のヒビを予防

また、欠席の場合は祝電をお送りするのがおすすめです。
昔は電話やFAXでしか申し込めませんでしたが
今はインターネットから多種多様な電報を送ることができます。
カードタイプの他にかわいいぬいぐるみや
枯れないお花のプリザーブドフラワーなど種類も豊富です。
金欠の方も出席するよりは金額がかなり抑えられますので
「出席はできないけれど……お祝いの気持ちはしっかり伝えたい!」
という方に電報はぴったりですし
出席しないことによる友情や人間関係のヒビを予防する目的でもおすすめです。


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